侍戦隊シンケンジャーDVD 第六巻
ものすごく適当にしか見ていなかったんだなぁ、と。
さて第六巻は源太が仲間になったあと、インロウマルができるまでですね。
第二十一幕 親子熊
千明の話。シンケンジャーたちは家族と離れて殿さまの屋敷で一緒に暮らしているんだけど、偶然にも千明のお父さんと出会って。というところ。
ちょうどディケイドの世界ともあれこれやっているところなので、源太がイカちゃん探して大騒ぎしていたり、
黒子のなかに士がいたりとわちゃわちゃしている回ですね。
千明は、お父さんから侍らしいことをほとんど何一つ教わっていなかったので、最初はみんなよりも未熟なところがあったけれどその分発想や戦い方が自由で、そういう機転で助かったりする部分もあるよね。
最初はチャラいだけかと思っていたお父さんが、ちゃんとファミレスの赤ちゃんのことを考えて行動していたり、
本当は腕が立つんだけど敢えてそれを見せないようにしていたり。
お父さんは千明を侍にはしたくなかったんじゃないかな、ってちょっと思った。
早くに死んでしまったていうお母さんと、千明のことが大好きで、ずっとトモダチ見たいにして暮らしていたいから楽しいこととか、おもしろいことをたくさんしてほしいなって思ってたんじゃないかと。
なんとなくだけどね。
千明の名前の由来が「千の明かり」っていうところがなんか、らしいなぁ。っておもいました。
第二十二幕 殿執事
この回はね、かっわいいですよね!!!
ドレスを着て婚約者のふりをすることはも可愛いし、執事なのにめっちゃ偉そうな殿も可愛いし。
自分のことよりも「殿さまは、みんなは」って、ともすれば人に寄りかかって自分でなにも考えていないかのように見えることはだけど、
「お前はお前でちゃんと立ってる」
っていう殿の言葉がすごい優しかったね。
なんかこの回は全編にわたって殿×ことはに見えて見えて仕方がないんですけどね。
それと、「人を好きになったばかりの人間の命は甘い」っていうアヤカシ。これは深い。
注目すべきは「源太の寿司屋に常連客がいる」ということ(笑)
第二十三幕 暴走外道衆
まさかシタリが外に出てくるとは!
「夏になると外道衆の力が活発になる」という設定はいいよね。お盆とかあるし。あの世の動きが大きくなってくると、三途の川も連動してざわざわし出すのでしょう。
そのおかげでドウコクの力がわぁーっと暴走し始めて、ドウコクがそれを押さえているので他に目が回らなくなっているうちに悪いことを考える奴も出てくるのね。
外道衆はドウコクのことを「御大将」とか呼んでいる割には上司と部下、という関係ではないんだよね。
みんなドウコクが強くて怖いから取り敢えず従っている、みたいな。
さて、ドウコクを封印する文字をこの機に乗じて丈瑠から聞き出そうと企むシタリ。
そして丈瑠たちはすべての折紙の力を一つにする、という印籠を受け取りに天幻寺、というお寺に行きます。
ここには初代からのシンケンレッドのお墓があって、みんなはお墓参りも兼ねて出かけてくる。
志葉家のお墓参りを済ませたあと、猛はみんなと別れて住職と蔵へ行くんだけど、そこで小さな名前もないお墓をお参りするんだよね。
これは丈瑠のお父さんのお墓なのだろうね。丈瑠のお父さんという人はあまり出てこなくて、どういう人なのか分からないのだけど(侍ではないということだから、志葉家の血縁というわけでもなさそうだし)その辺をもっと知りたいな、と思う気持ちはありますよね。
それから十臓のお墓もあるんだよね。
一族の中に外道に落ちた者がいた家族の墓。どこのお寺も埋葬するのを嫌がって……、ってなんてヘビーなんだろうか。
第二十四幕 真侍合体
ドウコクを出し抜くような真似をしたのに、あっさり許してもらえるシタリはなんていうか、したたかというか処世がうまいというか。
一方のアヤカシのほうはドウコクの力を注ぎこまれてなんか苦しんだ上にパワーアップした。
でもって、ドウコクは太夫に「十臓を斬ってこい」と命令する。
十臓が外道に落ちた理由が分かる。
剣の道に限界を感じ、更には死病に侵され自暴自棄になって人を斬ることに快楽を覚える。
「悔いるとすれば、落ちても癒えないこの飢えだなぁ」と。
十臓はこの先最後までずっと外道を貫き通すので、ある意味潔く分かりやすいキャラクターでした。
で、丈瑠に「お前もどこかイビツだ」と告げるのですが、これは丈瑠には大きな隠しごとがあるという伏線のチラ見せかな?
太夫はこの話をずっと聞いているんだけど、結局は十臓の前に姿を現すことすらできず。
丈瑠がいない、インロウマルが完成してない、アヤカシが出た、という「どっから片付ければいいんだ!」という状態になった時の侍のみんながかなりたくましく成長してるな、って感じた。
「こんな時、殿なら」
「人々を守るのが先だ、行くぞ!」
ともすれば仲間や殿を助けることを最優先させそうな状況で、みんなはアヤカシを倒しに行くんだよね。
これぞ侍だよね!
モヂカラの天才、源太がインロウマルを完成させて、十臓の元から丈瑠を救い出す。
そしてインロウマルの力でスーパーシンケンレッドになった丈瑠のもと、すべての折紙の力がひとつになった、ダイカイシンケンオーが登場。 しかもイカテンクウバスターという飛び道具まで出してしまうという。
源太が作った海老ちゃんが、もともと志葉家に伝わっていた折紙たちと合体できるというのがすごい。


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